京都市、大津市、草津市の家事代行サービスお助けママの鈴木隆枝です。
昨日、在住している滋賀県県庁で、「死生懇話会」というものがあり行ってみました。
これは、滋賀県知事である三日月大造氏が5年前に発案され今回が5回目というもので、これまでその存在を知らずにいたのですが、行ってみたら、なんと最終回。ですが、興味深いものでした。
死を考えることはより良く生きることを考えることにつながるのは当然で、より良い社会を作る責任を負った知事がこれを発案したという事が素晴らしいなと思ったのです。
中で、知事が、この5年間で何を学んで、何に気が付いたかと問わた時に、一瞬「うーん」と答えに詰まり、「わかりません。はっきりとは答えられませんが、このようにわからないと口に出して言えるようになったことかな。戸惑いをそのまま戸惑っていると口に出せるようになりました」と答えられたことが印象的でした。
誰もが、本来の自分を、他人の目を気にせずに表出できると暮らしやすくなると思います。県のトップである知事のこの姿勢は必ず広く波及するだろうし、余裕のあるより良い社会に近づいていくのではないかなと思いました。私も良い社会の実現を何もせずに待つのではなく、大海の一粒ではあっても、まずは、戸惑いは戸惑いと表出できる自分でありたいなあと思いました。