京都滋賀の家事代行サービスお助けママの鈴木隆枝です。
先日、スタッフもやってくれている友人から電話があり、包丁で指の爪を切り落としてしまったと。爪の1/4くらいが取れてしまって出血もかなりしたけど、取れ落ちた爪を自分で張り付けたら出血も止まったと。診察時間になったら病院に行ってくると。
私は話を聞きながら「ひえーひえー」と発するばかり。
夕方病院に行ってきたと連絡があり、先生から上手く貼れてて、回復も早いと褒められたらしい。2針縫ったのでしばらく仕事に入れないと言われてまた「ひえー」。
その話を別の友達にしたら「ひえー。そんな状況でよく上下間違えんと貼らはったなあ。ひえー。きっちりしたはるんやなあ。ひえー。私やったら上下反対に貼ってしまうわあ」と。
ずいぶん前のことになりますが、テレビのインタビューで、当時のルイ・ヴィトン社の社長さんが、会社が長く続いている秘訣は何ですかと聞かれて「きっちりすることです」と答えておられたのがとても印象に残っています。
揶揄される場面で「きっちりしてるなあ」とよく使われることがあると思うのですが、きっちりすることはとても大事なことだと思っています。
爪を切り落としてもきっちり貼ると回復も早いことですし。