京都、滋賀の家事代行サービスお助けママの鈴木隆枝です。
今回の掃除が好きになるコツは床。
そもそも、床に物がありすぎると掃除をする気になりません。
「私のことだ」とお思いの方。安心してください。あなただけではありません。たくさんいらっしゃいます。
お助けママでは、整理、収納のお手伝いもしています。
お客様が一様におっしゃるのは「床が見えた!」。
そんな皆様、掃除の前に物を捨てるコツをひとつ。
それは、「物は物でしかない」と考えるということです。
私の父が亡くなって、物を処分しないといけなくなった時、やっぱり簡単には捨てることができませんでした。
その時、息子が「ただの物やん!」と言ったのです。
「そうだ。これは父ではない。ただの物だ。これを捨てても、父の笑顔はいつでも思い出せる」
と思うと、捨てることに踏ん切りがつきました。
それ以来、捨てることに逡巡する時はこのセオリーに従うようにしています。
掃除の前の、物の処分のお話でした。