お知らせ/ママ日記

365個の日

皆様あけましておめでとうございます。

京都、滋賀の家事代行サービスお助けママの鈴木隆枝です。

昨年中は大変お世話になりありがとうございました。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

昨日の大晦日、びわ湖ホールでジルベスターコンサートを聴きました。大好きな沼尻竜典マエストロの指揮で、アルゼンチン生まれのヒナステラという作曲家の、とても活気にあふれた「マランボ」という曲に始まり、「こうもり」の序曲、スイスのルガーノ・パーカッション・アンサンブルというグループの世界初演の現代音楽、にぎやかで華麗な「ばらの騎士」組曲、ファンファーレ、そして「カルミナ・ブラーナ」。3時間楽しすぎました。

歌が好きな私には、特に「カルミナ・ブラーナ」のソリストの皆様の歌が、この上もなく素晴らしかったです。男性で「こんなに高い音が出るのか!」というくらいのテノールの高音。「この高音でバリトン??」。しかも男声は声を裏返さずに出さないといけないらしく、裏返らない!! ソプラノの一番高い音はドレミファソラシドレミファソラシドレの一番上の「レ」。もちろんソリストの皆さんただその音が出るというだけではなくて表情があって美しい!ド素人の私が言及できるようなことではありませんが、ホールで聴いておられた皆さんが同じ思いだったに違いありません。

本当に素晴らしい、楽しい時間でした。

年が明けたらまた一つ年齢を重ねるなと、いやな気分も少しだけ湧き上がってきますが、今朝の新聞に載っていた短歌。

壁にある新カレンダーつやつやと三百六十五個の日が待つ  高野公彦

昨日のような楽しい日々が待っています。